雪山を降りて(雪山リゾバのお話はこちら)、三日後に今度はバイクで旅に出ました。
最初の目的地は小豆島!
瀬戸内海に浮かぶ大きな島です。
近いのに(広島出身)行ったことなかったんですよね。
フェリー(岡山~小豆島)
まずは広島から岡山の新岡山港まで移動、そこからフェリーに乗りました。
2月なのに気温が高く小春日和。
一昨日まで雪山にいたのが嘘みたいに思える海と空!日本って面白い。
フェリーの中は思ったよりかなり綺麗で居心地よかったです。
1時間ほどの船旅で小豆島に到着!
小豆島霊場第72番 奥の院 笠ケ滝
まず向かったのは『小豆島霊場第72番 奥の院 笠ケ滝(地図)』
駐車場まで結構急な坂を上りました。徒歩の方は下から上るみたいです。
駐車場から本殿の方へ行こうとすると↓急な登りの崖?が現れます。
距離自体は長くないですが、急なので運動靴と動ける服装がおすすめです。
二個目の崖を上ると
洞窟が現れます。
中は撮影禁止だったので写真はないですが、結構暗くて狭くて少し怖かったです。距離は短いのですぐ本殿につきます。
くぐると願いが叶う?くぐり岩
途中に「幸せくぐり」と呼ばれる六角形の穴がありくぐると穢れを落とし、生まれ変わる、願いが叶うといわれているそうです(くぐりました)。
はめる指によってご利益が違う願掛指輪
笠ヶ龍寺では、願掛指輪が人気で、はめる指によって意味が違います。願いが叶ったら指輪を返しに行く必要があり、お寺の本堂には、山積みになった指輪が沢山積んでありました。
本殿からの景色は格別
崖を登ったからというのもありますが本殿からの景色は格別でした。
撮影禁止だったので写真はありませんがおすすめなのでぜひ登ってみてください。
【昼食】小豆島の作家 壺井栄の文学が味わえるお店~暦~
昼食は暦(こよみ)というお店で頂きました。
『二十四の瞳』で知られる小豆島の作家 壺井栄の文学に描かれた小豆島の食や風習、醤油・素麺・ごま油・オリーブ・佃煮などの歴史ある食産業、魚や野菜、お米などの豊かな食材を味わっていただける創作郷土料理の店です。
お店は海沿いにあります(↓お店からの景色)
目の前が海なんてめちゃめちゃ気持ちいいですね。
ランチの定食を頂きました。
旬のお魚が焼き、揚げ、煮で楽しめました。
なますは酢を使わず橙の汁で和えてありさっぱりとしてました。
瀬戸内海の風を感じる~
お店の雰囲気もめちゃめちゃ良く、店員さんもとても親切でした。
ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
お店の場所(地図)
営業日・時間など詳細は(暦HP)
小豆島最高峰~星ヶ城~
次に目指したのは小豆島最高峰の星ヶ城山
ルートはいくつかありますが、日が暮れる前に登りたかったので一番近くまでバイクで登れるコースにしました。
駐車場の場所(地図)
駐車場から10分ほど登るともう最高峰です。
東峰と西峰の両方あります。両方とも行って景色を眺めてのんびりしても1時間ほどでした。
山頂からの景色は格別でした。
島民にも愛されている食堂「木原食堂」で夕飯をテイクアウト
星ヶ城山のあとはバイクで島の北側をぐるっと回り、「木原食堂」さんに寄りました。
北側ルートを走ると石の採掘場がいくつかあり小豆島の山が岩山であることがわかります。これはこれでなかなかの景色。
染み染みのおでん
めばるの刺身!めばるは煮つけでしか食べたことなかったですが、この日たまたま入ったとのことで最後の数切れを頂きました。
お魚はその日によって何があるかはいろいろのようですが、朝採れたてのものを頂けます。
お店の方もとても温かく迎えてくれ癒されました。
お店は夕方から夜にかけての時間に閉店するので夕方行かれる場合は電話するとよさそうです。
お店の場所(地図)
宿~Sen Guest House~
この日の宿はSen guest houseさんにしました。
小豆島の南側の半島(?)、二十四の瞳映画村の近くにあります。
日本とアメリカのご夫婦が運営されており、アットホームな雰囲気がとても居心地よかったです。
宿の周りにはお店や飲食店はないので夕飯は済ませてくるかどこかで購入して宿で食べるかになります。宿でもインスタント食品などあり、キッチンもあるので調理もできます。キッチンは調味料や調理器具も充実してました。
私は↑の木原食堂さんでおでんと煮魚をテイクアウトさせて頂きました。
宿の随所に主人のセンスが感じられとても気に入りました。
翌日は午前中雨模様でしたが、雨が止むまで雨宿りさせてくれ、おすすめスポットもたくさん教えて頂きました。
ということで小豆島Trip1日目終了~
つづく・・・
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