インドの民族衣装サリーを作りに行ってきた@ジョホールバルinマレーシア

マレーシア

ジョホールバルでインドの民族衣装サリーを作りに行ってきました。

インドに住んでいた時にやり残したことが”サリーを作る”ことだったのですが、マレーシアでも作れると聞いて行ってきました。

サリーとはインドの民族衣装のことで、インドでは現在も日常的に着られています。

マレーシアは多民族国家で、そのうち数パーセントをインド系が占めているため、インド系のお店もいくつかあります。

その中で今回は知人に教えてもらったこちらのお店に行ってきました。

サリーは一枚の大きな布を選んでそこから本人の身体のサイズにあったサリーに仕立ててもらいます。店内には色とりどりの布がたくさんありました!

お店の人によるとサリーには大きく分けて3種類あるようです。
・Casualサリー:日常使い
・Dinnerサリー:ちょっとよそ行き
・Weddingサリー:パーティー用、キラキラ!

Casual用でも十分カラフルでしたが今回は真ん中のDinnerサリーから選ぶことにしました。

どの布も綺麗で悩む~
カウンターの中に入り込んでこれ、あれと次々出してもらいました。


価格は150~250リンギット(約3750円~6250円)でした。
色や柄も様ざまですが、布の質感も違ってものすごく悩みました。

2色展開のものもありバラエティー豊富です。

 


こんな感じのドレスタイプのものもあるみたいでした。セクシー!

サリーの布を店員さんに写真を撮ってもらって比較、実際に身体に当てるとまた違って見える。

悩みに悩んでこちら↓に決定

「ディスカウント?」と聞くと値引きしてくれ、最終的に250RMが200RMに。

布を購入後は上の階にあるテイラーさんで採寸してもらい仕立て依頼をします。

カタログを渡されサリーのブラウスの形を聞かれました。

背中のデザイン、首周りのデザイン、ホックの位置、パッドの有無、、、など選ぶ内容がたくさん(◎o◎)!!えらべない、、、

こだわりのない私は、シンプルなデザインでなるべく露出の少ない感じでお願いしました。
サリーはお腹が出るため皮下脂肪ぷにぷにボディーが露見しないように丈もなるべく長めにお願いしました。
仕立て代はパット有で70RM、無で55RMでした。

そうしていると店員のお姉さんが「サリーの下に着るスカートは持ってる?」と。
え?(◎o◎)??サリーって下に何か着なきゃいけないの??
ということでサリーの布と同じ色のスカートも購入(8RM)。

サリーを着るときは腕や首や耳にキンキラじゃらじゃらのアクセサリーをつけるとより可愛いです^ ^
インドのマーケットのほうが断然安くて種類も豊富ですが、こちらのお店でも買えます。

仕立ては10日くらいで出来るとのことで完成が楽しみ!!
完成したらまたアップします。
日数はその時の混み具合にも寄るのでもっと早くできる時もあれば遅い時もあるようです。

お店は朝10時から夜10時まで開いているそうです。

インドまで行かなくても作れちゃうのでみなさんもぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

サリー完成版の記事はこちらへ。採寸したのにサイズが合わないなどありましたが無事完成しました。

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