こんにちはKonorikoです。
南インドのナシックにワイナリー巡りに行ってきました。
今回7箇所回ったのでご紹介します。
The source at Sula
インドのどの酒屋でも見かけるほどメジャーなSulaワイン。
今回私はSulaワイナリーの中のホテルに宿泊しました。
ブドウ畑にお花畑に気持ちいい~
お部屋はこんな感じ。
週末はお部屋に無料ワインが付くそうです。
ワイナリーツアーは30分おきか1時間おきに人が集まったタイミングで開催しているようです。
ワイナリーとテイスティング付きのツアー
宿泊者は宿泊費に含まれています。
ビジター利用ももちろん可能です。
ホテルの朝食ではスパークリングが飲み放題!!(週末のみ)
飲みすぎてべろべろになり二度寝しました。。。
ワイナリーツアー開催時間
平日 – 11:30AM To 6:30PM
週末 – 11:30AM To 7:30PM
York
YorkはSulaの姉妹ワイナリーらしいです。
Sulaから1.5㎞くらいのところにあります。
SOMA
SomaもSula、Yorkと同じエリアにあります。この3件は1日でも回れると思います。
ツアーは11:30~1時間おきにやっているようでした。時間は変わるかもしれないので事前に電話で確認するのが良いと思います。
SOMAにも宿泊できるようでしたが、土曜に訪問したにもかかわらず閑散としていて少し寂しい感じがしたのでSulaに泊まる方が楽しいかな~と思いました。
電話番号:+91 70280 66015
Vallonne
ValloneはSulaがあるエリアから南に約40㎞のところにあります。近くにあるGroverも一緒に回るのがおすすめです。
ワイナリーツアーは1日3回(12時、14時、16)に開催。
当日でも参加できるかもしれませんが、遠い場所にあるので前日までに電話で予約するのがおすすめです。
Valloneにも宿泊可能です。中にあるレストランが東南アジア料理で美味しそうでした。周辺にはレストランなどはなさそうなので食事はここで摂るのがおすすめです。
Grover
Groverもインドの酒屋で良く見かけるワインです。
現在Nashikのワイナリーはリノベーション工事中ですが、ワイナリー見学とテイスティングはさせてもらえました。
リノベーションは2025年に完成目標でホテルとレストラン併設のリゾート地になる予定とのこと。Tajiホテルが関わっているとのことで完成が楽しみですね。
こちらではゆっくり座ってテイスティングさせてもらえました。
↑のシリーズは北インドでは購入できないとのことでしたがテイスティングの中に入っておらず少し高級ラインナップだったので購入は断念しました。
Groverのワイナリーツアーは1日3回(午前10:30、午後2:30、午後4:00)開催
事前に電話で確認&予約しておきましょう。
+91 8805000822 (電話受付は10:00 ~17:30 月~日)
個人的にGroverのワイナリーツアーが一番満足度高かったです。
CHANDON
ChandonはSulaから北に40㎞ほどの距離にあります。
スパークリングワインのみのワイナリーです。
シャンパンで有名なMoët & Chandonがシャンパーニュ地方以外の土地にスパークリングワイン作りのノウハウを広げ現在世界7か所に工場があります。インドは2013年に工場設立。
他のワイナリーとは違いすべて機械、AIにて管理。「ワインに人の手が触れない」ようにしているそうです。
白とロゼの二種類を試飲させてもらいました。
軽食&昼食が食べられるレストラン併設、事前予約必要。
電話番号:+91 83089 79899
D’ori winery
こちらはChandonの近くで地図検索していてたまたま見つけたワイナリーです。
人気が無さすぎて廃墟か・・・?と思ったら中から人が出てきて案内してくれました。
ムンバイでしか購入できないそうで、レア感ありますよね。
まとめ
今回7か所のワイナリーを回りました。
エリア
ワイナリーのエリアは大きく分けて3つです。
① Sula、York、Soma(Nashik空港から約35㎞、Nashikの街から西へ15㎞)
② Grover、Vallone(Sulaから南へ約30~40㎞)
③ Chandon、D’ori(Sulaから北へ30~40㎞)
ワイナリーツアーの価格
ワイナリーツアーの価格はテイスティング付きで500~750ルピーほどでした。(約800~1200円)
ワイナリーツアーの予約
Sula、York、Somaは予約なしで行っても見学できそうでした。(少し待たされる可能性あり)
その他は事前の電話予約(営業してるかの確認)が必要です。
宿泊もできるワイナリー
宿泊できる施設がついていたのはSula、Soma、Valloneでした。
Sulaが一番賑わっており空港や街からの距離も程良いかなと思いました。
ワイナリーがあるエリアでオートリキシャを掴まえると高額を請求された(交渉しても下がらなかった)ので、移動のことを考えるとワイナリーに泊まる方がNashikの滞在を楽しめるかなと思います。
Valloneは景色が良くて最高ですが、周りが畑だらけなので自家用車が無い場合はタクシーを街から手配しないといけなくなり少し面倒かなと思いました。
交通手段
空港からはプリペイドタクシーかOlaが使えました。
ワイナリー周辺ではOlaで呼んでも全く捕まらなかったです。
1日に数か所回る場合は半日~1日タクシーを貸し切った方が効率良く、割安だと思います。
わたしはこのサイトの上から電話して値段、手配可否などを聞いて予約しました。
8時間&80㎞で1850ルピー(超過分は12ルピー/㎞、120ルピー/時間)という条件でタクシーを予約しました。相場観はよくわかりませんが、ドライバーさんが時間通りに来てくれ親切だったので満足です。
Nashikで使えたタクシーアプリ:北インドでは使ったことのないGo greenというアプリが使えるそうです。
宿泊するならSula、ワイナリーが一番楽しかったのはGrover、システマティックだったのはChandonでした。
とっても楽しかったので皆さんもぜひ一度訪れてみてください。
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