インドに来て驚いたこと。大きめの金額のお札でお会計すると、お釣りがないと断られること。
お釣りはあるけど「お釣りがない」と言われる
モールの中にある綺麗なレストラン街で食事をして250ルピー(380円くらい)のお会計に500ルピー札を出したところ、もっと小さいお金かカード払いをするように言われました。
またまたキレイめのスーパーで100ルピーのお会計で500ルピーを出したときも、もっと小さいお金かクレジットカードと言われました。
ただこれ、本当におつりがない場合もありますが、上記のふたつのようなお店だと、”実はお釣りはある”けど嫌がられる。というところ。
「小さいお金もクレジットカードもない」で粘ってみると、しぶしぶ隣のレジからお釣りをくれました。なんだ、あるじゃーん。
お釣りをちょろまかされることも
露店などで70ルピーのお会計に100ルピーを渡すとそのままお釣りをくれなかったり・・・。
カードの使えない露店は少額のお釣りは”絶対”もっているはずなので「お釣りを返して」と粘るとお釣りをくれます。
もちろん初めからちゃんとお釣りをくれるお店もあります。
本当にお釣りがなくて困ることも
リキシャやタクシードライバーなどは”本当に”お釣りをもっていないことがあるので注意です。
私もいちど細かいお金がなくて困りました。
運転手さんはお金を払わないと降ろしてくれない。十分なお金は持っているけどお釣りがないので払えない。
日本だとここまでお釣りがないことはまぁないですよね。
このときは運転手さんを拝み倒して、近くのお店で何か買って崩して払いましたが、もっと怖いドライバーさんだったらどうなってたか・・・。
これ以来、崩せそうなところではなるべく崩して小銭を温存してます。
リキシャに乗ったり路上フードを食べたり、露店でお買い物をしたりなどインドのローカル生活を送るなら100ルピー以下のお札は大切です。
両替所でもなるべく少額で換金してくれるようにお願いしましょう。
銀行でも細かく両替可能です。
補足事項。ダメージドマネーについて
インドのお札は破れていたり、ペンで何か書いてあったりすることがあります。こういうお金は別のお店で使えないことがあるのでお釣りをもらったら、お札の状態を確認して、悪かったら綺麗なものに替えてもらいましょう。
万が一受け取ってしまったら、ばれないように間に挟んだり、リキシャや露店だと意外と使えたりします。
電子マネーについて
紙幣不足とスマートフォンの普及からかインドでは電子マネーが発達しています。
私はPaytmという電子マネーを使っていました。店舗やUber、デリバリーの決済などに使用可。
クレジットカードも思っていたより使えます。ただしインド国外発行のカードだと使えないこともありました。
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